槭千代(せきちよ) 柏葉(かしば)家の小姓。 いつもどこか悲しげな表情をしている。 人見知りだが、かなりの寂しがりや。 口調 普段から「〜でござります。」といった敬語を使う。 家紋「丸に尻合わせ三つ楓」 全身図・詳細はコチラ | |
古都(こと) 柏葉家と対立関係にある吾妻(あがつま)家の小姓(?) 女の子に間違われることもあるが、男の子。 親は居ない様子だが…。 額には花鈿(かでん)をつけている。 一人称「拙(せつ)」 全身図・詳細はコチラ | |
露(つゆ) 槭千代が苦難にぶつかる度に現れ、助言を残す謎の人物。 現実には現れず、「露の間」なる場所にのみ姿を現す。 お面や布を頭に掛けているためよく顔が見えない。 濃い仮粧をつけているが、声などから察するに男性のようだ。 全身図・詳細はコチラ |
ルーリク(Rurik) 知識と思考能力と運(ひらめき)を兼ね備えた天才。 この歳にして、すでに様々な問題や現象について研究している。 常にあらゆる可能性(妖怪の仕業だとかも)を想像し どんな突飛なことが起ころうともその事実を認める。 彼曰く「可能性を信じることから、僕の研究は始まる。」 (彼の世界での)最近の研究者には珍しい柔らか頭の持ち主。 ルーリクについて周りでは 「知識を持っているのは前世の記憶が残っているから」 「とんでもない真実をひらめく(気づく)のは天使の声が聞こえるから」 などと囁かれている。 | |
ヒメ(Hime) ルーリクの助手的な。 彼自身、特に研究をしたいわけではなく、ルーリクに付き添っているだけ。 他人に見られることを嫌い、他人を見ることを嫌う。 そのために右目は封印し、左目も最低限しか開かない。 ルーリク曰く、ヒメの言葉は「ロボットみたいな発音で聞きにくい。」 他にも人にあった時に頭を低くする癖があるなど、変わってる人。 そんな彼を受け入れたルーリクに、恩がある様子。 周りからは「ヒメに見られたら呪い殺される」と噂されている。 |
籠の目の罪人 籠目の中で自らの罪を悔い、懺悔を繰り返す者。 しかし、彼の罪は誰も知らない。彼にはまだわからない。 いついつ、籠からでやるのか。 籠の扉は開いている。 彼(彼女?)の名前、性別、年齢…について 誰も知らない。彼にはもうわからない。 |